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崩れ行くモルモン書 DNA鑑定による南米大陸にすむ人々の祖先




NHKスペシャルより抜粋

今までの一般的な定説はこのようなものであった、アジア大陸には古来よりアジアモンゴロイドと呼ばれる人々が住みつき、シベリアにまで進出していた。およそ一万二千年前の氷河期、ベーリング海峡(アジア大陸とアメリカ大陸)が陸続きになりその時にアメリカ大陸を一気に南下する人々がいた。マヤやアステカなどの文明はこのモンゴロイド達により築かれたものである。


モルモン書によるとこうである、この記録(モルモン書)は、偉大な文明をもつ二つの民のことを述べている。一つの民は、紀元前600年にエルサレムからやって来て、後にニーファイ人およびレーマン人として知られる二つの民に分かれた。もう一つの民はそれよりもはるか以前に、主がバベルの塔で言語を乱されたときにやって来た人々で、ヤレド人として知られている。しかし数千年後には、これらの文明の民はレーマン人の他はすべて滅びてしまった。このレーマン人がアメリカインデアンの主な先祖である。(以前のモルモン経では中心的なと言う表現だった)


チリの北カトリック大学には、約6000年前のミイラが保管されている。この古代ミイラからミトコンドリアDNAを抽出し、現代のアンデスの人々のDNAと比較してみる。
インカ帝国の首都だったクスコの町、今でもアンデスの中心都市である。そこに先祖代々、居住しているラウル・アパルさんよりDNAを抽出し、ミイラと比較する。今まで過去58体のミイラからミトコンドリアDNAの抽出に成功、それら58体のミイラとラウルさんのDNAを比較した結果、12体のミイラのDNAの文字配列(564文字)が全て一致した

すなわち、ラウルさんは約6000年前にクスコに住んでいた人々の子孫であることが、科学的に証明されたのである。

そして今度は、縄文人(アイヌ人)とラウルさんのDNAの比較。(アイヌ人は現代の日本人のなかで、もっとも縄文人に近いのである。もちろん、比較に使用されたアイヌ人の血液は、1970年代に採血された純粋なアイヌ人の血液からである。)564文字の文字配列のうち異なるのは、わずか2カ所だけであった!!これまでに調べられた全世界の2万7千人すべての人の中で、ラウルさんに最も近いのがアイヌ人だった。つまりアンデスに渡った人々と縄文人アイヌは同じモンゴロイドの中でも飛び抜けて近い関係であると判明した。

「北海道」と「アンデス」 地球の正反対に住んでいる人々の祖先は、かつてアジア大陸で一緒に暮らしていたことが、科学的に証明されたのである。

すなわち、モルモン書には嘘が書かれているのである。現代の南米大陸に住んでいる人々の先祖は「リーハイ」ではなく「アジアモンゴロイド」なのである。

それでも、モルモン教の教会員はこう言ってはばからない『モルモン書』は真実の書物である。と!!冒頭でも述べたように、「モルモン書」には、はっきりと「このレーマン人がアメリカインデアンの主な先祖である。(以前のモルモン経では中心的なと言う表現だった)」と書いているのにもかかわらずである。

彼等には、歴史的事実などは一切関係ない。「御霊」による証が一番重要なのである。「心が」暖かく感じる時、モルモン書が真実だと証を得るのである。これがすなわち、マインドコントロールである。


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