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末日聖徒イエスキリスト教会を脱会した経緯

私が脱会届を出したのは、19991020日のことだった.

その日より、2〜3日前に、反モルモンのHPを見た。

HPの内容など、私には興味のあることがぎっしり詰まっていた.

そして、脱会届を出すことを決意した.

私自身、教会に入る時に兄に言われた言葉が脳裏を横切った.

「○○ちゃん、末日聖徒イエスキリスト教会は、一夫多妻制を敢行しているんだよ.その時、アメリカでは、法律で一夫多妻制は禁止されていたはずなんだ.

それは、どう説明するの?そんな宗教に入るの?」

私は何も答えられなかった.

そして、宣教師に聞いても、はぐらかされてしまった.

私が、モルモンになったのは、今考えてみると、宣教師に憧れを抱いていたように思う.

私が改宗した頃は、知っている人もいると思うが、宣教師たちで〇〇〇〇〇〇と言うバンドを作った頃だ.

このなかのひとりが私を改宗に導いた.

当時、姉妹宣教師も、私の集っていたワードにはいなかった.もちろん、日本人宣教師も.

英会話の名目で、友達から、誘われて行ったのがきっかけだった.

その友人は、改宗しなかった.

私は、のめり込んでいった.

私は、酒飲みが大嫌いだったし、タバコも好きではなかった.

コーヒーは好きだったが…

だから、モルモンになれば、当然、モルモンの人と結婚するであろう、また、したいと思っていた。

そうすれば、穏やかな、理想を絵に描いたような家族を持てて、幸せになれると思っていた.

モルモンとしての信仰は、私にはなかったように思う.

ただ、宣教師が、これは真実です.とか、ジョセフ・スミスはイエスキリストにお会いになりました.と言う言葉は、信じがたいながらも、3人の検証者がいる以上否定できないな.ということだったと思う.

否定できないのだから、信じるしかないかって感じだった.

いま思うと、すごく安易に入会してしまったと思う。

宗教というものが、自分の人生をこんなに大きく左右するものだとはこの時気がつかなかった。

私は、モルモン経は、あまりと言うより、まったくと言って良いほど読まなかった。

聖書のほうが好きだったので、宣教師もそれを知っていたので、あえて、モルモン経を読みなさいとは言われなかった。

後に、バプテスマを受け、サタン呼ばわりもされ、疑問も解けずに教会を行ったり来たり.

そのことで、多分、休んだことのない会員は、私のことを異端者と思っていたのでしょう.

まず初めに疑問に思ったこと.

1・一夫多妻制が存在していたこと.

2・黒人に神権が与えられたのはなぜか.

3・宗教団体でありながら、デズニ−ランドの大株主なのはなぜか?

この答えを教えてくれたのは、1冊の本だった.素顔のモルモン教!

(学んでいけばいくほど、疑問を生じるモルモン経)

脱会届を出したのは、19991020日。

文章は、森氏の参考文を拝借!理由に、3として、貴教会に籍を置いておく事により精神的な苦痛があるためと、付けたし.

その後、チャットで、脱会手続きに1ヶ月ぐらいかかると教えてもらい、1ヶ月間待つ.

何のおとさたもないので、11月25日に、内容証明月配達証明で、再度脱会届を提出.

その際、迅速な対応と、脱会手続き受理の通知を要請。

監督の自宅へ手紙が届いたのを確認.

その後、森氏に連絡.今までの経過を説明し、コンタクトを取ってもらった.

(監督と、直接話しをしたくなかったし、話しても、冷静でいられるとは思えず、また、うやむやにされるのではないかと思い、森氏に頼んだ.)

その内容は、本人と、確認できないから、手続きをとっていないとのこと.

森氏も、本人の捺印と署名があるではないですか.と言うことで、わかりましたとの内容.

4日後、監督のもとに私から電話.(森氏に、わかりましたと言ったのは、あなたの話しはわかりました.と言うことではないだろうかと疑問に思ったため.)

私 「監督ですか?私です.脱会届が出ているはずですが、手続きはしていただけたでしょうか?」

監督「姉妹だと、確認が取れませんでしたので、していません.」

私・ 「数日前に、森さんという人からも電話がいったと思いますが?

   その時の話しの様子では、手続きをしてくれると思っていましたけど?」

監督・「森さんも、本当に、その人か確認できませんからね.

   署名や捺印があっても、姉妹が書いたと言う証拠はありませんから.」

その言葉で、私は冷静さをなくしてしまった.

私・ 「配達証明で送っているんですよ!

   おまけに、2度目は内容証明付で!よほどのことがなければそこまでしないのではないですか?署名や捺印もあるではないですか!

どこが本人と確認できないと言うのです!

そんな事を言うのなら、モルモン経はもっと信じられないものではないですか!」

監督・「モルモン経がですか? どうしてです?」

私・ 「その話しは今する話しではありません.私が電話したのは、脱会の手続きをしてほしいと言うことで電話したんです」

私の一言で、話しがそれてしまうところだった。

しかし、監督は、もっと信じられなくなった理由を知りたかったらしい。

一応、23話したが???のようだった。

監督・「教会にも来てないし、教会からも何のコンタクトもとっていないんですよ.

   別に脱会しなくてもいいじゃないですか.

   それに、すでに、脱会したと思っているんじゃないですか?」

私・ 「脱会したとは思っていませんよ.教会の戒めは、私にとって、今でも心に残っていますから.

   脱会理由の3番目には、教会に籍を置いておくことによる精神的な苦痛と書いたのですけど?

   それに、そんな事をおっしゃるのなら、私が脱会しても、何のさしさわりもないじゃないですか.だったら、早く手続きをしてください。」

監督・「理解できませんね。そんなに苦痛なんですか?

脱会には2〜3ヶ月かかると思います.」

私・ 「別に、理解してほしいなんて思っていません。

本人の脱会の意思があれば、脱会できるはずでしょう?どうしてそんなにかかるのですか?もうすでに1ヶ月以上経っているのですよ.そんなに待てません.

   監督が判断して、脱会の受理をするわけですよね.だったら、私の意思は変わることもないですし、こうして電話もしているのですから、意思も通じていると思いますが.」

監督・「どうして最初から、手紙ではなく話をしてもらえなかったのですか?

   脱会の意思を表明すればいいだけなのに。」

私・ 「私は森さんのHPを見なければ脱会の仕方もわからなかったし、今監督が○○さんと言うことも知りませんでしたから。

   それに、監督は、脱会の方法を教えてくださいと言われて、教えてくださいますか?

   今、こうして電話で話していても長いのですから、会って話しをうやむやにされたくありませんでしたから。」

監督・「そうですね…」

私・ 「いつ、受理してもらえますか?」

監督・「では、後1ヶ月待ってもらえませんか?」

私・ 「だから、なぜそんなに待たなくてはいけないのですか?」

監督・「ステーク会長に相談したいので.」

私・ 「このことは監督の判断だと思いますけど、違いますか?」

監督・「ええ、私の判断ですよ.ただ、どういう文章にしたらいいのか、初めてのことなので相談したいのです.」

私・ 「…いつステーク会長とお会いするのですか?」

監督・「彼は今仕事で、金曜日にならないと帰ってきません.ですから、その後ということになります.」

私・ 「では、日曜日には教会で会えるわけですし、その日に、投函してくれれば1日あれば着きますよね.」

監督・「そうですね.ただ、私は、このことは他の教会員には内緒にしておきたいので、内密に処理したいのですが、あなたは、こういった活動をするつもりですか?」

私・ 「どういう意味でしょう?

   私は、教会に一生懸命集っている人に対して、何も言うつもりはありませんよ.

   ただ、何らかの形で、私が脱会したのを知り、脱会の仕方を教えてほしいといわれれば教えますけどね.」

監督・「○○兄弟たちには言いますか?」

私・ 「彼らとは交流もありませんし、偶然会うぐらいです.。」

監督・「そうですか。では、13日には、姉妹の手元に届くようにします。でも、脱会できるのは、通知が届いてから1ヶ月先ですよ。」

私・ 「知っています。それは決まりだから仕方ないです。

   本当に、13日には私の手元に届くようにしていただけるんですね?そして、1ヵ月後の処理もしていただけますね?」

監督・「約束します。」

私・ 「ありがとうございます。 では良いクリスマスを!」

監督・「(笑)そうですね。」

こうして、監督は、約束通り処理をしてくれた。

その後もきちんと処理されたなら、私の名前は教会から抹消されているはず

です。

今は、どこの教会にも集っていません。

情報社会の中、インターネットで聖書の勉強ができるのはとても楽しいです。

毎日、今日のみ言葉を読みながら、生活する事は私にとって、とても平安を

あたえてくれます。

補足:モルモンにいた時、モルモン経が真実であるか最初に祈りますが、真実だと感じたことは一度としてありませんでした。

   ただ、3人の検証者がいるし、その3人は、実際にいた人だということで、信じようと思っただけでした。

   何か疑問に思っても、質問しないほうがいいのだと思ったり、何でも、自分に都合のいいように教義を解釈したりするのはとても変でした。

   疑問には、必ず答えがあるのだということがよくわかりました。

   モルモンであった頃、勉強不足だったと反省しました。

   バプテスマを受けてしまうと、勉強は二の次で日々の戒めを守るほうが大切になってしまった。

   そして、戒めを守ることが何よりも大切に思えてしまったことは言うまでもありません。


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